狼王子とお姫様
「じゃ、俺行くわ。じゃあな」



そう言って五十嵐くんは去っていった。




『アイツのこと好きなのか?』



突然、悠くんがそんなことを聞いてきた





「ち、違うよ!ただのクラスメイトだったし」




『ふーん』




なにかものたりそうな悠くん



なにかあったのかな?




「どうしたの?」




『別にー・・』



なんかあいまいだなー。




『あ、はい。コレ』



悠くんが差し出したものは・・




「缶ジュース?」



『気持ち悪いって言ってただろ?』




もしかしてさっきコレを買いにいってくれたの?


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