狼王子とお姫様
深刻な顔をしてた悠くんが、パァッと明るい表情になった。



「・・?うん」



結局なんのことだったんだろ?




『晩飯どうする?』




「うーん。あたし、作ろっか?」



以外と料理は得意だし!




『マジ!?』



「悠くんがよければ・・」



『友里の手料理食いたい!』



そんなにおなか空いてるのかな?



「じゃあ、買い物してから帰ろ?」



『おう♪』





あたしたちは、スーパーに向かった。



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