南くんの秘密。



大きく頷いた美帆だけど、あたしは頭の回転が遅いのかイマイチ分からない。

本人に問いかけても、全く掴む事の出来なかった理想のタイプ。


それが分かった…って?


「……?」


成績がトップクラスの美帆とは違い、あたしはそこまで頭の回転は早くない。

ハテナ顔を続けるあたしに


「彼はマザコンなのよ?忘れたの?」


イライラしたように、言わなくてもいいことを言う美帆。


忘れる訳ないじゃん!!

でも、南君のタイプって…


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