私と上司の秘密
朝、目が覚めると、どこからともなく、
いい匂いが漂ってきた。


その匂いに誘われたかのように、お腹が
鳴った。


寝返りを打つと、課長の姿はなく、布団も課長の寝ていた場所は、冷たく、起きてからすでに
時間が経っているんだと思った。


すぐに飛び起き、リビングに向かう。


すると、課長はもう身なりも整えて立って
いた。


課長と目が合い、

「おっ、おはようございます。
いつの間に起きたんですか?」


「おはよう、1時間くらい前かな?
凛の寝癖もいいね。」

と課長は、笑っていた。


私は、両手で、髪を触りながら、急いで、
洗面台に行き、鏡で確認すると、髪は、かなり乱れていた…。


「うわっ、最悪だ…。
こんなの見られたなんて…。」

朝から、かなり残念な私を見られたことに、
かなり憂鬱になる。


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