わたしの癒し




でも、あまりにもひとりの時間がないから
昼休みにひとりで中庭にいったんだ。

ひとりでキャンディ舐めながら
ぼーっとしてたら

足音が聞こえてきてクラスの女の子だと思った僕はとっさに隠れたんだ。



『んで、話ってなーにー?』

そしたら…

とっても、落ち着くような
それでいて凛としてる声が聞こえてきた。

< 30 / 171 >

この作品をシェア

pagetop