僕らの明日の話をしよう
「ちょっとセンパイ離れようか!
俺が落ち着くまで待って!」
そう言って光太が私から距離をとろうとするから。
ギュッと繋いだ手を握った。
「手、離すの……?」
「まじこの小悪魔どうにかしてくれ……!」
学校に着くまでこんな感じで、光太はよくわからないことをぶつぶつ言っていた。
ちょっと短期間に色々考えさせすぎちゃったかな。
反省しよう。
焦る必要なんてない。
いまのままでも、私は光太が大好きなんだから。