日曜日のキミ。
お風呂から上がるり、髪を乾かす。


翔矢くんって、何時ぐらいに起きるんだろう…

そんなことを考えながら、
メイクをして、髪を整えて
制服に着替えた。

鏡に向かい、最終チェックを終えて
パンをくわえ、家を出た。

「いっへひはーふ」
それがあくまでも普通のように
返事も待たず家を出た。

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