日曜日のキミ。
「あのねっ私…私ー










「ねぇ、翔矢。帰ろっか?」

「おう。 送るよ」
「いいの?ありがとう!」

そう言って私は、翔矢の右手に自分の左手を重ねてゆっくりと、歩き出した…。
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