日曜日のキミ。
♥︎*°番外編°*♡ 月曜日のキミ。

キミに告白。



*番外編*
キミに告白。

〜心愛side〜

「あのね、私…私っっ











翔矢が好きっ

翔矢のことが…好きで好きで、たまらないの。

私っ私っ…」
頬を伝う涙は、少し暖かかった。

「もう、なにも言わなくていいよ。
大丈夫。伝わった。
全部伝わったから。

なぁ、返事出していい?




俺も…好きなんだ。」

そう言って翔矢は、口にそっと触れるだけのキスをして
目元にキスをして、涙を拭った。

「もうなくなよ。な?」


「私…多分顔赤くなってるんだろうな…
もっと好きになっちゃったんだ…




どうしようか?///」
少し意地悪な笑顔で言ってみた。


そしたら、翔矢は、
「ばーか」
って、少し照れて言ってくれたから。

私達はその日…
月曜日に、付き合いました。



〈おわり〉
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