日曜日のキミ。

キミに告白。〜翔矢side〜


〜翔矢side〜


「あのね、私…私っっ











翔矢が好きっ

翔矢のことが…好きで好きで、たまらないの。

私っ私っ…」



涙目で、しかも上目遣いで。
こんなこと言われたら俺はもう
いろいろダメだ…

ぎゅっと心愛を抱きしめて、
「もうなくなよ」
と言って告白の返事をして、キスをした。


大好きな奴に告白されたら誰でも嬉しいもんだ。

楽しみだった日曜日は
すごく楽しみに変わった。

なぁ…俺は今、心愛の彼氏になったんだよ。

俺は……

もうなにしてもいいんだよな?←ぇ。

※翔矢は、変態です。


その日は家まで送って、そのまま家に帰った。

次は、水曜日って約束をして。

水曜日は、俺の家に呼ぶ予定。

そこで…思うがままに弄ぼうか…(ニヤリ


1人でニヤケる俺は多分きもい。

それでもいい。早く、早く。
水曜日になんねぇかな…




< 55 / 60 >

この作品をシェア

pagetop