空恋 ~君が残したメッセージ~
「うっ、っく…しゅ、ん……助けて…」
泣き止んだ涙が再び流れる。
さっき流した涙とは違う不安の涙。
不安で不安で不安で。
瞬にどう思われるのかが怖くて。
自分が情けなくて。
こんなにも子供だとは思わなかった。
「実侑⁈どうした?今どこっ…」
「瞬様!今すぐ家に来て下さい‼︎」
瞬が話している途中で
私が何も言えないと分かったのか
携帯を私から優しく取って
私の代わりに言ってくれた。