空恋 ~君が残したメッセージ~






声をかけようとしたその時






バシンッ




「イヤーーーーーーッ!!!!」








何故だか俺は彼女に頬をひっぱ叩かれていた。





部屋に響いたその音と声は




静かにあの暗い空へ消えていった。



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