Dear…愛する貴女よ



どんな形になってもまたいつか・・・バカなことやっていたい、そう思う。



学校に着いて教室に行き、体育館へ移動する。

在校生と教職員、来賓からの手厚い拍手で卒業生が入場する。

いったいどれくらいの時間がたったんだろう・・。


実はそれほど高校生活に思い入れのないオレは正直この卒業式というイベントがピンとこない。


なんだろ、今になってオレこの3年間なにしてたんだ・・?という気分にさせられる。

ほんのちょっと引きつり笑いをしてしまった。


「ーーーー卒業生代表、氷室啓」


ぼーっとしていたらオレの名前が呼ばれた。


・・・あぁ・・・答辞か・・。


とりあえず昨日の晩作成した原稿をもって壇上まで歩く。

さっきから思い起こしても答辞なんて大それたものを披露するのはオレではないよな・・と、心の中で何度もリピートする。

こんなに高校生活に思い入れがないというのに・・。


つーか学校あんま行ってねぇ・・・(汗)


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