猫の世界と私
会えば普通に会話するのに、メールとなると何故か遠慮がちになる。
結局一通もメールをしていなかった。
いつもメール画面を開いては、後一歩の勇気が出ずに画面が落ちる。
その繰り返しで、時が過ぎていく。
「何を送ったらいいわけ?」
当たり障りのない話題が思いつかない。
“おはよう”だけでは何が送りたかったのか、逆に変に思われる。
だからといって、自分に起きたことをダラダラと長く送るのも違う気がする。
瑛祐は溜息を付き、携帯を眺めた。
「あぁ…もう…どうしたんだ、俺…」
ベッドに横になり、そこから自分の机の上に置かれた参考書へ視線を移す。
ふと瑛祐は思い付き、勢いに任せてメールを打った。
「そっか、そうだ!宿題だ!」
宿題を一緒にする。
こんな簡単なことをなぜ思い浮かぶことができなかったのか。
戸惑うことなく送ったメールの返信は、早く、数分後には結果を見ることが出来た。
「…や、やった!OKだ!」
結局一通もメールをしていなかった。
いつもメール画面を開いては、後一歩の勇気が出ずに画面が落ちる。
その繰り返しで、時が過ぎていく。
「何を送ったらいいわけ?」
当たり障りのない話題が思いつかない。
“おはよう”だけでは何が送りたかったのか、逆に変に思われる。
だからといって、自分に起きたことをダラダラと長く送るのも違う気がする。
瑛祐は溜息を付き、携帯を眺めた。
「あぁ…もう…どうしたんだ、俺…」
ベッドに横になり、そこから自分の机の上に置かれた参考書へ視線を移す。
ふと瑛祐は思い付き、勢いに任せてメールを打った。
「そっか、そうだ!宿題だ!」
宿題を一緒にする。
こんな簡単なことをなぜ思い浮かぶことができなかったのか。
戸惑うことなく送ったメールの返信は、早く、数分後には結果を見ることが出来た。
「…や、やった!OKだ!」