先輩とアタシ





!?!?!?!?///



混乱して大輔先輩のほうを見上げると、ニコッと微笑んで、繋ぐ手の力を少しだけ強めて、尋佳と話を続けた。







それからセミナーハウスに着くまでは、さっきの恐怖とは別の、うるさすぎる胸の鼓動のせいで、2人の会話を聞く暇なんて無かった。





.
< 55 / 405 >

この作品をシェア

pagetop