闇夜に輝く星
私が体調を崩してからだいぶたった日。
今日も学校が終わって心と二人でショッピングをした。
その後、心と別れて家に帰ろうとした。
すると、家に着く少し前の公園のなかで人が倒れていた。
すぐに駆け寄った。
「すみません!大丈夫ですか!?」
その男はゆっくりと顔をあげて
「あっ!あなたは、奏斗くん?ですか」
そう、私の目の前にいるのは、この前助けてくれた奏斗くん。
でも、口元が切れたり、腕や顔にはアザが何ヵ所にもあった。
それはそれはみてるだけで、とても痛々しい。
「あ……。こないだの女の子……?」
奏斗くんは荒々しい呼吸をしながらうつろな目で私をみた。
そして顔を歪ませながらも立ち上がった。
「うっ…………。」
うめき声をあげてお腹を押さえる奏斗くん。