俺だけみとけ!
辺り一面の服に目を通して明里に似合う、もしくは着てもらいたい服を選んでいく…
『コートはこれで…』
5分くらいで決めて明里に渡した。
俺が決めた方が早い。
「可愛い!
ちょっとお姉さんみたいなコーデだ♪」
すると明里は早々と部屋に戻り着替えに入った。
明里はどんだけ服買ったんだよ…
散りばめられた服にはまだ値札が付いたままの服が6着はあった。
でも、なんかすごい嬉しいんだけど…
「じゃーん!」