幼馴染と甘恋っ!♡






「ごめん、唯。恥ずかしいのに言わせてごめんね」



私が謝ると、唯はふるふると首を振る。




「海崎くんと、エッチしたんでしょ。」






私が言うと、唯は赤くなってこくんと1回頷いた。






「よかったじゃん。どうだった?」






私が感想を述べよ、みたいな聞き方をすると唯は




「…んんっ…と、…恥ずかし…かった…」



と目を逸らしながら答える。





ありがちだな。可愛いけど。





「…っでも…」





唯は、私を上目遣いで見上げて




「すっ…ごく…


…気持ち、よかった…よ…」




と、片言の日本語みたいに詰まりながら言った。




………………





…な、なんか私まで恥ずかしくなってきた…!!




「そ、そっか。



唯がそう思えたんならよかったよ。」






海崎くんが無理やり犯したならぶん殴ってやるけどね。




海崎くんなら、そんなことやらなさそうだし。




自分のことよりも、唯の気持ち考えそうだし……






…ん…?




…てことは、













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