幼馴染と甘恋っ!♡
「あのね、私…
絶対に、圭ちゃんのこと幸せにするから…っ、
いつだって、圭ちゃんを、誰よりも思うから…
……だから、圭ちゃんにチョコはあげないでください!!!!」
私がそう言って頭を下げると、
「そっちかよ笑」
「唯ちゃん面白い!」
「可愛い〜♪」
と、いう声が……
ん?どうして??
「ま、とりあえずチョコは我慢するからさ
唯ちゃん、海崎くんを任せたからね?」
「………うん!!!約束するっ」
私がそう女の子達と協定?を結んだところに…
「おーい、海崎クソモテ王子。
練習始まるよ。
大量の本命チョコで血糖値上昇させてぶっ倒れてないで早く来い!」
と、山崎くんから声がかかる。
「ごめん、行くね。
ありがと」
圭ちゃんは、結局チョコは受け取らずに女の子達にそれだけ言って
そして少しかがんで私と目線を合わせる。
「…圭ちゃん…?」
「唯もありがと。」
「……え?」
私が首をかしげると、圭ちゃんはふっと笑って綺麗な歯をみせた。
「号泣しながら嫉妬してくれて。」