爽やか王子は悪魔のような人でした



どこ行くんだろ?


そう思いながら七瀬君について行くとこの間の遊園地についた。



「あ、ここ…」



「まえは悪かったな。
だから、やり直しさせて。」



「いや、全然いいよ、私こそごめんね?
今日は楽しもうね。」



「あぁ。」



そう言って微笑む七瀬君。



ーードキンッ



う、やっぱ最近七瀬君不足なんだ私。
七瀬君の1つ1つの言動にドキドキしてる。


「よーし、楽しむぞっ!」



そう1人で意気込んでまずはジェットコースターに乗った。
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