...向日葵と真夏の片想い*
「悠真君も相変わらずねぇ。
暫く見てなくて変わったなとか最初は思ってたけど」
俺の隣に座ってふふ、とその看護士さん……東条さんが笑いながら言う。
全くと言っていいほど意味が良く分からない。
「背も少し見ない間に伸びたんじゃない? でも……」
そこまで言うと、東条さんは微笑み直して話を続ける。
「愛夏ちゃんを想う気持ちは、いつまでも変わらないみたいね」
なぜか目がじわっと熱くなってきた。
昔っから涙もろいのも変わってないと自分でも思う。