...向日葵と真夏の片想い*
 



ゆっくり咲良の方を振り返ると、はっとした表情で俺を見た。




「あ……、その……えっと、部活出ないの?」

「おう、愛夏のこともあるしな」

「そっか……」




どうしてか分からないけど残念そうにうつむく咲良。

でもすぐさま笑顔に戻ると、




「でも、愛ちゃんのほうが大切だもんね!
課題は私1人で頑張るよ!」




と言うとバイバイ、と手を振った。



 
< 65 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop