恋はハチミツのように甘くない
「私はいいけど...」

「じゃあ決まり!
明後日。土曜日に
俺が先に4時間鈴華を
つれてく。そのあとお前が4時間 鈴華をつれていけ」
翔汰は本気だ。
こんな翔汰をみたのは
鈴華は初めてだろう。

愛する人をとるため、
鈴華は誰にも渡さない
という気持ちは
翔汰と泳二は同じ想いだ。
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