ベランダから見える星
「あっ千香家にいるから俺の方の玄関からこっそり入ってこいって。」


「バーカ。」


「はっ!?」


音緒は馬鹿と言われた意味が分かってないみたいだ。


まぁ別にいいけどね。


それから私達は千香にバレることなく家に帰りその後を過ごした。


千香はもう落ち着いていていつものような元気な千香だ。


私達も水面下で少々やってる。


千香がまた学校に通える日を願って…。


勝負は明日以降。


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