ベランダから見える星
けど今日は駄目みたいで明後日のその人…友紀ちゃんの登校日にとなった。
私は友紀と『またね』という挨拶を交わし校舎を出た。
音緒は友紀とは直接の顔合わせはしてない。
というかさせなかった。
あの友紀って子には多分何かあるし,音緒には別にやって欲しいことのために顔合わせは控えたかったから。
リムジンに乗り込みマンションまで送ってもらう。
音緒が拓海に電話で千香と鉢合わせしないように打ち合わせているから私はさっき録音した物をパソコンにおとした。
「俺…お前だけはぜってぇ敵に回したくねぇ。」
電話が終わってまず始めに言う言葉がそれって……
褒め言葉とはとれないんですけど。
私は友紀と『またね』という挨拶を交わし校舎を出た。
音緒は友紀とは直接の顔合わせはしてない。
というかさせなかった。
あの友紀って子には多分何かあるし,音緒には別にやって欲しいことのために顔合わせは控えたかったから。
リムジンに乗り込みマンションまで送ってもらう。
音緒が拓海に電話で千香と鉢合わせしないように打ち合わせているから私はさっき録音した物をパソコンにおとした。
「俺…お前だけはぜってぇ敵に回したくねぇ。」
電話が終わってまず始めに言う言葉がそれって……
褒め言葉とはとれないんですけど。