幸せは壊れてしまう。
出会い
わたしは高校1年生。
天使の天に妖精の妖と書いて
天妖恋。恋は普通にれんって呼ぶけど
ごく稀に“こい”って間違えられる…

わたしは両親や両親の母父、つまり
おばあちゃんおじいちゃんからも
愛されてそだった。
母の方のおじいちゃんおばあちゃんは
お金持ちで年に1回はハワイや海外に
行っている。
父の方のおじいちゃんおばあちゃんは
動物に優しくて、お金もそこそこある。
猫は14匹かっている。


わたしには父、母の他に弟が一人いてる

この弟が純で、わたしと弟の名前を
あわせて“純恋”となるわけ。
そのせいか3つ離れる私たちは
小学校ではほとんどの先生に知られて
仲のいい姉と弟

まぁそんな事はさておき。
わたしは今高校1年生…になる入学式前

人見知りのわたしに友達なんて
できるのかなぁ。
行きたい高校にはいけず、
少し下の学校に行ってしまった。
プライドの高い母はあまり
いい気ではなかったとおもう……
でも父は私の行く高校に文句は
言わなかった。
ー式は高校だからかすぐにおわったー
< 1 / 17 >

この作品をシェア

pagetop