あなたに 愛と サヨナラを。
「…あ〜〜〜!もう!!」


私は思わず
その場に座り込んでしまった。



自分のどんくさい性格は
自分が一番よく分かっていた。


カギを忘れたのだって
正直、1度や2度じゃない。



中学校の時も
カギを忘れて

お父さんかお母さんが帰って来るまで
何時間も待ちぼうけを食ったことは

何度だってある。


ただ…


あの時とは
状況が違う。
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