あなたに 愛と サヨナラを。
外は相変わらずの大雨。



4月とは言え

夜はまだ冷え込む。


特に太陽の出てない今日みたいな日は
普通にしてても
この薄手の制服じゃ寒いくらい。


それに加えて
雨でズブ濡れになった私は

寒さと戦っていた。



「…う〜〜〜…。お母さん、 早く帰ってきてー…」


情けなくも
涙が出てきそうになった。


寒さと孤独で
もうどうしようもなくなっていた。
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