あなたに 愛と サヨナラを。
「!!!ごめ…!」

慌てて手を引っ込める私。


「…タオル、置いとくから。
そこの右の部屋が脱衣所。その奥にお風呂があるから。
勝手に使ってくれていいよ。」






指が…


彼に触れた指が

まだ熱をおびている。






「あ〜着替え…いるよね。
俺の部屋着、後で脱衣所に置いとくから使っていいよ。」


「あっ…うん、ありがとう…」


さっきまで
寒くてどうしようもなかったのに

私の顔は今
お湯でもわかせるんじゃないかってくらい

熱い。
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