君にありがとう。~私の心~

変わっていく仲






星汰が私のこと・・・・・・・・・・・・・




うそうそ!







「・・・それでーーって聞いてる?」





「あ!ごめん、海緒!」





「どうしたの?菜緒ちゃん!」







「え!?」





「すごい顔が赤いよ!」








嘘!!!!!









「実は、星汰にコクられたの。」」









あれ?



なんか




海緒の顔が







恐い。








「海緒?」









「・・・つき、嘘つき!!!!!」






海緒!?









「菜緒ちゃんは忘れちゃったの?」







え?






「6歳の頃のこと・・・・」







6歳?






あ、








「海緒ねぇー、星ちゃんのこと・・好きなの」






「そうなの?じゃあ応援するよ」





「ありがとう菜緒ちゃん!」










思い出した。

そう言えばあの時。











「それなのに、嘘つき!!!!!」









「ごめん、海緒!私、ふるから!」
< 10 / 22 >

この作品をシェア

pagetop