君にありがとう。~私の心~

ヤキモチ

あぁーーー、疲れたーー。



「菜ーーー緒!」


星汰!




「菜緒はどうしてバスケ部に入りたいと思ったんだ?」







「いや、ちょっとね、・・」






そうすると星汰がため息をついた。





「お前さ、どーせ、翔先輩目当てなんだろ!」








え!?なんで分かったの?



すごい!星汰!





「だったら何?、」




「やめろ!翔先輩には忘れられない人がいるんだよ!」



( -。-) =3はぁ?




「なんで星汰にそんなこと言われないといけないの?」









「別にいいでしょ?」









「好きだから、好きなんだよ!」








え!?嘘、








「ごめん。」




そうして私は逃げるように走っていった。



















ごめん、星汰。


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