世界

THE world

雪斗「ねぇ、理亜」

理亜「なーに」

雪斗「その…」

理亜「ふふ、そーね 莉音さん、貴女は第6代目党王 姫 になったから…はい、これ」

莉音「…いらない」

理亜「…。」

莉音「わかったわ」

理亜「ふふ、それでいいーのよ それで このピアスは1度付けたら外せるのは総長が引退するとき その時に自然と姫も引退することになるわ」

雪斗「安心して 僕達が精一杯守るから…」



あんたたちに守られるほど私はやわじゃない





莉音「私、もう帰る」

仁「送る」

莉音「は？」


理亜「ひゅーひゅー、仁君もやるじゃな〜い」


仁「…黙れ」

バンッ




理亜「…莉音ちゃん、仁を仁を…お願いね」

理亜「それじゃ、私も帰るわ 雪」

雪「ほーい、莉音ちゃんも急いだがいいよ 仁が待ってるし」

理亜「私たちは裏口から行くね じゃーね」





なんだったんだろ 仁をお願いって…

仁「おい、おせーぞ 早く行くぞ 乗れるか？」


乗れるけどここは…

莉音「キャッ」

仁「行くぞ 家は」

莉音「近くのとこでいい」

仁「家」

莉音「…＊＊マンション」


仁「明日 8時」

莉音「…わかった」



ふぅ、めんどくさいやつら

このピアス…お披露目のときにつけられたけど…

ふっ、外せるわよ 専用の機械があるもの

暗証番号専用装置が…それを使えば…

な、外せない まさか…



あははは、はははははははは…

面白い子ね…七瀬 理亜 一体どんな子なのかしらね…


とりあえず世直しに行きますか






理亜said

んー、莉音ちゃん可愛い…そー、とーっても可愛くていじめたくなっちゃう


ふふ、これからが楽しみね…