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第2章出会い

そうちょうど10年前の事。
僕は、まだ子供だった。
16歳の春。
晴蘭高校に入学した。
僕には、幼ななじみの
木下咲がいた。
いつから恋心が芽生えたのかは、僕自身分からない。
しかし、物心がついた頃から、僕は咲に恋をしていたのだ。
そう僕は、
¨恋¨と言うものに出会った

「健ーーー!!!」

どこからか聞こえた。
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