氷と魔女《specialstory 完結》
「てゆうか、2人とも…

私に怒っていないの?」


だって


私はずっと、みんなを無視して来た。

みんなだって少しは私に心を開かせようと努力をしたであろう。特に夢奈。




なのに…



「別に、僕は怒ってないね。

まずそれだけで怒る程、心は狭くない」


冷夜は表情を変えずに言った。


「あの!あ、えと!私もだよ⁉︎全く怒ってないからね⁉︎

オムレツ食べて欲しかったけどね⁉︎」

最後のが本音なのか、夢奈。



でもこの2人が嘘ついてるようには見えない。



「……ありがとう」


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