氷と魔女《specialstory 完結》
30番目に着いた時には、ざっと10人攻撃が終わっていた。

真っ黒な髪の毛の女の若い先生が、攻撃が終わった生徒に魔力の表を渡している。

そこには、『今の所の貴方の順位』とか書かれてるんでしょ、どうせ。



前を何と無く見てみると、金髪の男の子だった。

この子、仮割りにいた気がするなぁ…




………て、みんな攻撃はやくない?

もう次金髪君の前だよ?



その前にいた女の子も、攻撃する。


「ウォーター、ブルース‼︎‼︎」

上級魔法。
ざっと、魔力は8万…
Cクラスぐらいはいけるかな。
ナリメリアにしたら結構低めか。



キマイラはなんともない顔をしている。
そのキマイラの顔を女の先生は見つめ、紙をみずにペンを走らせる。

……慣れてるなあ。

それに、キマイラの心がわかる先生、てことか。
流石、ナリメリア。
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