幸せを、君に。


そういうのがあるとすぐに警察は動いてくれる。


これからしばらくの間、家の周りをパトロールしてもらうことになった。


良かった…。


これなら少しは小宵も安心できるだろう。



「あの…私、鍵を…」


警察から帰るとき、小宵が申し訳なさそうに聞いてきた。


そういえば落としたんだっけ?




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