サヨナラなんて言わせない
紆余曲折ありながらようやく幸せを手に掴んだ二人。
その輝きは眩しすぎるほどで。
普段はクールな社長が彼女の前では信じられないほど色んな表情を見せて。
焦ったり、怒ったり、泣いたり、そして溢れんばかりの幸せそうな笑顔。
どれ一つとしてこれまで俺が見たことはなくて。
いつだって冷静だった彼が唯一心を乱せる相手、それが涼子さんなんだ。
「やっぱりお二人は俺の憧れです。俺もいつかそこまで愛せる人に巡り会えたらいいな・・・」
「あら、杏ちゃんは?運命の相手じゃなかった?」
カナさんのツッコミにギロリと睨み返す。
「ちょっと!カナさんひどいじゃないっすか!あの店で働いてる大半がそっちの子だって聞いてないっすよ!俺危うくやっちまうところだったんですから!なんで先に言っておいてくれないんですか!!」
「え~?だってぇ、運命の相手なら性別なんて関係ないでしょ?」
カナさんは一瞬だけヤバっとした顔をみせたが、その後はしれ~っと涼しい顔に変わった。ったく冗談じゃない!これは絶対に確信犯だ。
「そういう問題じゃないでしょう?!大事なことなんですから!」
「・・・・・つーかお前、危うくって・・・・ある程度のところまではやったってことなのか・・・・?」
その輝きは眩しすぎるほどで。
普段はクールな社長が彼女の前では信じられないほど色んな表情を見せて。
焦ったり、怒ったり、泣いたり、そして溢れんばかりの幸せそうな笑顔。
どれ一つとしてこれまで俺が見たことはなくて。
いつだって冷静だった彼が唯一心を乱せる相手、それが涼子さんなんだ。
「やっぱりお二人は俺の憧れです。俺もいつかそこまで愛せる人に巡り会えたらいいな・・・」
「あら、杏ちゃんは?運命の相手じゃなかった?」
カナさんのツッコミにギロリと睨み返す。
「ちょっと!カナさんひどいじゃないっすか!あの店で働いてる大半がそっちの子だって聞いてないっすよ!俺危うくやっちまうところだったんですから!なんで先に言っておいてくれないんですか!!」
「え~?だってぇ、運命の相手なら性別なんて関係ないでしょ?」
カナさんは一瞬だけヤバっとした顔をみせたが、その後はしれ~っと涼しい顔に変わった。ったく冗談じゃない!これは絶対に確信犯だ。
「そういう問題じゃないでしょう?!大事なことなんですから!」
「・・・・・つーかお前、危うくって・・・・ある程度のところまではやったってことなのか・・・・?」