‡私立王城学園‡
ラ「親父、そろそろ戻ってきて;」



キ「ラキちゃぁぁぁあん!!!!!久しぶりだねぇぇえ!!!!」




いきなりこっちにやって来たかと思うとギューッと抱き着いて来た。



ラ「ウグッ」



絞まってるぅぅ…




ラ「…リ…ク」



ベリッ




ラ「はぁ、サンキューリク。やばかった」



絞まってた首を摩る。




リ「窒息死は馬鹿になりませんから」





キ「ごめんね☆」




キモいよ〜




だっていい年したオッサンが“☆”だぜ………




まぁ見た目は20代前半なんだけど、どっちかっつーとカッコイイ系だから。




うん、キモいことにかわりなし




キ「絶対ひどい事考えてる;」



ラ「あ、わかった?」




リ「それより話があるんじゃないですか?(いつまでもうるせぇんだよなぁ;)」



キ「そうだった、あっ。二人とも掛けて」



言われたとおりソファに座る。





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