‡私立王城学園‡
どうしよー;;;



中「そこ、下校時間過ぎてんぞー。」



不意に横から声が聞こえた。


ラ「中尾っちセンセー!」



た、助かったー!



中「姫野?」



母さんの手が止まった。


蘭「ちぇ。まあいいか。」



母さんが俺を見て満足げに言う。


自分の服を見ると見るも無残な状態になっていた。



ラ「ッな///」



思わず胸を隠す。


いや、なんとなくね。



中「下校時間だって………ッ///」



中尾っちの存在忘れてたよ。


つか、こいつうぶだなぁ。



ラ「中尾っちセンセー、これには訳が……」



蘭「そうなんです。かくかくしかじかというわけで」



中「あ、そうなんですか」



うわッ!



ちょう低姿勢。


ラ「というわけなんで宜しく!」


右手でピースを作る。



中「あぁ。」



蘭「因みにねぇ、これがホントの姿なの!」



母さんが写メを見せる。



中「そっくりですねぇ」


蘭「そうでしょ?あとふたり同じ顔がいるんだけどー。四つ子によく間違えられてね?」



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