‡私立王城学園‡
チャイムがなって教室に母さん達がはいってきた。


中尾っちと目が合ったので手を上げてヒラヒラさせる。


中尾っちは若干引いた感じを醸し出しながら教卓に立った。



隣では母さんがニコニコと笑ってる。


口元しか見えてないから不気味ですよー。


つか、明らかに俺の状況見て笑ってるよね。


酷いよ。



半分以上あんたのせいだよ。


そもそも俺を族に誘ったからこんな格好してんだよ。




なのに、笑ってんじゃねぇ!




とは言えないので心にとどめておく。



哀しくて泣けてきそうだよ。



そんなことを考えてたら知らない間に英語の授業が始まってた。



前では中尾っちが授業やってる。



外見に反して真面目だねぇ。




んで俺はというと、リクと母さんとでギリシャ語会話中。



蘭《やっぱラキ虐められてんの?》


ラ《たりめぇじゃねえか。》



リ《いや、虐め返してますよ。相手の方が精神的にきついと思います。》



蘭《あらぁ、ちゃんと虐められなきゃダメじゃない☆》


ラ《なんでだよッ!》



中「そこぉ!静かに会話すること!」



ラ蘭リ「はぁい!」




全(話してんのはいいのかよ!黙認か!?)



中(注意したら何されるかわかんねぇυ)





< 80 / 98 >

この作品をシェア

pagetop