迷子のお化け屋敷
決着の日
がらがら

利奈「おはよう!」

遥「お!きも子がきたぞー♡」

穂香「利奈おはよう♪」

遥「は?穂香裏切るの?」

利奈「え?あんたが最初に裏切ったんでしょ?あんたが裏切るの?なんていう資格ないから!」

皆「そーだよ!そんなに被害者ぶってなんになるの?」

穂香「私は、いじめを無くしたいだけ!」

遥「きれいごといってんじゃねーよ!」

利奈「穂香に、当たんないでよ!ねぇ?なんで、何で裏切ったの?私をいじめたの?わけわかんない!はっきり言ってよ!」

遥「ひっく・・・ごめん・・・なさい・・・」

皆「うわー!泣いてるよ?あんだけいじめといて自分せめられたら泣くとか、頭おかしいな!」

利奈「何で私を裏切った?いじめた?」

遥「あんたが、ずるかったの!いつも、誰とでも仲がよくて、私の親友なのに、遠くにいったみたいに隣にいる時間がなくて、羨ましかった。いろんな人に話かけられる利奈に!」

利奈「はぁー!しょうもないよ!言ってくれれば良かったのに!私たちは、親友だよ?」

遥「うん♪ひっく、ありがとう!」

利奈「あと、私の勘違いかもしれないけど、穂香?あんたも私の大切な親友だからね?」

穂香「りなぁー!ありがとう。」


それ以来私は、いじめられなかった。私は、いじめられても、また、今のように説得すればいい。と思ったからだ。

そして、穂香は、病弱だったのが嘘みたいに治った。

今は、私、遥、穂香で仲良くやってるよ♡
< 18 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop