元姫と現姫ー嘘に塗れた真実ー




「早く学校行こぉ?」


上目遣いに、首を傾げて言う。

彼女は、来龍の”おひめさま”。


守られる身である



「…あぁ。」



彼は



脳裏に、





とある”少女”の顔を浮かべながら歩いた___…

















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