ー君は俺の光ー[1]

驚きながら麻央を見る。




「うん、いいよ。晴可と行っておいで?くぅ。」



「ありがと、麻央。」




ん?でも何で麻央の許可がいるんだ?



連れてきてくれたのは麻央だけど、他の人でもいんじゃねーの?



その疑問を晴可にぶつけてみた。




「晴可、あのさ…ちょっと聞きたい事あんだけど。」



「うん?」



「何で麻央の許可がいんの?」



「「「 は?」」」




麻央以外の3人のハモり声。



俺は晴可に聞いたのに…。


< 154 / 344 >

この作品をシェア

pagetop