ー君は俺の光ー[1]
3人は複雑な顔のままコクリと頷いたが惠だけは怪訝な顔を向けていた。
そんな惠を一瞥するも麻央は言葉を発する事はなかった。
「あ、そだ。悠大さー、麻央が来たら話すとか言ってたのは何なんだ?」
晴可がこの場の雰囲気を変えようと言葉を発する。
「そんな事言いました?僕。」
「「「 えっ…? 」」」
「 嘘です。」
「「「 …………。 」」」
誰も悠大には突っ込めない…(恐いから)
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