ー君は俺の光ー[1]
これでもかってぐらいの笑顔で言った俺を見て驚きの混じった笑顔を返した。
俺の名前を教えたら「マーくんて呼ぶ。」って言われて「恥ずかしいから嫌や。」と言っても聞いてくれなかったな。
フワフワしてそうなのに意外と頑固な所がある事を知った。
綺麗な夕日を見ながらお互いに色んな事を話した。
すげぇ、楽しかった。
こんな気持ち…初めてだったんだ…。
くぅが話す内容によく”センリ”というヤツの名前が出てきていた。