志ーこころー 【前編】─完─
這い出るときに土方が寝返りを打ったので、あたしは見事に下敷きに……………………
あたしの上に土方が乗っかっているという有様
志乃「……グッ……グルジィ…………タスケテ……」
それを見ている周りのみんなはあたふたと慌てふためいている
山南「土方さんはね、寝起きがとても悪くて悪くて……」
近藤「困ったもんだ……」
新八「俺、土方さんを起こすのだけはいっつもほかの隊士にやらせてる……」
左之「この俺でさえも投げ飛ばされたん出せ??ありえねぇよな……」
沖田「まぁ、兎に角そのうち目が覚めるでしょうから。ね?」ニコニコ
嘘だろ……
志乃「薄情ものーー!!!!!!」