志ーこころー 【前編】─完─
反応はそれぞれだったが、決して見ていていい気分にはならなかった
誰もが志乃がいないことを信じられなくて、それが受け入れられないようだった
それもそうだ
追い出したのはこの自分だ
山崎「……俺のせいです……」
土方「……山崎……」
深い、長い沈黙がまた続く
左之「どういうことですかァ……山崎サン……」
俺は顔を上げた
山崎「……副長、志乃のこと、話しても宜しいでしょうか」
土方はゆっくりと目を閉じた