はじまりはあの時から。
けど、あいにく私は顔だけの男は大っ嫌い



初対面なのに、好きとか絶対ありえない



中身はどうせ軽い男。



無理無理無理無理。



なんて言えばいいのかな?



あー、もうめんどくさくなってきた



「私あなたのこと知りません


なのに、冗談やめてください


他当たってもらっていいですか?」



私はそういってすばやく手を振り払うと、真夏の手をひっぱって、走って講堂をでていった



このチャラ男め。。
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