中距離恋愛
その夜はバスケのことよりも、夏帆と大地のことを考えてしまい、なかなか眠れなかった。

ようやく寝付いたのは、朝方4時ごろだろうか?
それでも朝はやってきて、6時半に携帯のアラームに起こされた。

目を覚ますため、シャワーを浴びた。
それから着替えて、朝食を食べに行く。
バイキングだ。
あまり食欲はなかったが、今日は試合続きになることを思い出し、ちゃんと食べることにした。
焼きたてのパンにコーンスープ、スクランブルエッグにポテトサラダ。
それから、食後のコーヒー。
どうしても、夏帆の作る飯の方が旨いと思ってしまう。

部屋に戻り荷物を整理すると、すぐにバスへ向かう。
生徒たちはちゃんと集合し、それぞれのバスに乗っていた。
最後、精算をしていた養護の先生と、男女それぞれの保護者の代表者がバスに乗るのを確認すると、体育館に向けてバスは発車した。
それを確認して、俺も自分の車で追いかけた。

昨日は男子16チームづつあったが、今日は4チームづつのみ。
もちろん、準決勝·決勝を見ていくチームもある。

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