中距離恋愛
3年生が卒業してからは、進級を待つだけの日々。
この4ヶ月ほど、昼休みも放課後も大地さんと過ごすのがほとんどだったから、いないと分かっていても寂しい。
それくらい、大地さんと一緒にいることが自然になっていたのだろうか…
その大地さんは今、選抜チームの練習と、教習所通いで忙しいらしい。
だけどその日は、どちらの予定もなかったらしく
『放課後、迎えに行くから』とメールが入った。
いつものように、左紀と校門までくると、本当に大地さんが待っていてくれた。
ほかの女の子が大地さんを見て騒いでる中、彼のそばに行くのは恥ずかしい…
そんな私の想いを完璧に無視して、左紀が私の手を引いて大地さんに近づく。
「早瀬センパーイ、お待たせしました!」
左紀がそんな声を出すから、みんなが一斉に私たちを見た。
…やっぱり恥ずかしい。
「あっ…。
夏帆…に植田さん」
大地さんが私と左紀に気付いた。
この4ヶ月ほど、昼休みも放課後も大地さんと過ごすのがほとんどだったから、いないと分かっていても寂しい。
それくらい、大地さんと一緒にいることが自然になっていたのだろうか…
その大地さんは今、選抜チームの練習と、教習所通いで忙しいらしい。
だけどその日は、どちらの予定もなかったらしく
『放課後、迎えに行くから』とメールが入った。
いつものように、左紀と校門までくると、本当に大地さんが待っていてくれた。
ほかの女の子が大地さんを見て騒いでる中、彼のそばに行くのは恥ずかしい…
そんな私の想いを完璧に無視して、左紀が私の手を引いて大地さんに近づく。
「早瀬センパーイ、お待たせしました!」
左紀がそんな声を出すから、みんなが一斉に私たちを見た。
…やっぱり恥ずかしい。
「あっ…。
夏帆…に植田さん」
大地さんが私と左紀に気付いた。